★みんなかつては新人だった ~未来の新人さんたちへ~②

こんにちは。東京都あきる野市にあります、生活介護笑のサービス管理責任者の田中です。

そして、アイキャッチの画像は、お昼休みにホッと一息な生活支援員の花田さんです。

皆さま、前回の生活支援員2名とのトーク、お読みいただけましたか?

 

…えっ!月並みな内容だった!?

いやいや、話が盛り上がってくるのはここから!

今回は、お二人が【生活介護笑の新人】となるまでの道のりが主なテーマとなっています、ぜひお読みください!!

福祉の専門職としての道のり

田中 

自分には福祉の世界を好きになったからこそ、「専門職として胸を張れるようになりたい!」とか「誰でもできることの延長線のような仕事はしたくない!」なんて意地を張っていた時期があったんですよね。

「あれも知りたい、あんなこともしてみたい」といろいろ手を出してはみるけれども、結局どれも中途半端で…、って空回りしちゃってたんですけど、お二人は福祉の専門職として成長するためにどのような取り組みをされてきたんですか。

 

花田

自分は最初の病院勤めで経験豊富な先輩職員から率先していろいろ教わりましたが、看護職の方も熱心に教えて下さいましたね。

その後も、一つの勤め先にこだわらず転職しながらスキルやノウハウを増やしていきましたが、今振り返るとどの職場でも熱心に教えて下さる方と出会えましたね。

指導してくれる先輩の存在は貴重ですから、自分は恵まれていたと思います。

成長する意欲がないと、誰でもできることしかできないままで止まるので、常に現状に満足せずに学ぶ姿勢が大切だと思っています。

 

西 

私は「自分で成長しなければならない環境に置いてもらった」という感じでしょうか。

当時の上司の方が、少し背伸びしながら頑張るとできるようになる役割や業務をあえて任せてくれて、最初は大変だったのですが、ちゃんとその責任を果たせる存在になりたくていろいろ勉強していくことで、少しずつ職責を果たせるようになっていったと思います。

また、OJTに加え、自分の興味関心のあることについて積極的に外へ学びに行くようにしたら、新たな出会いやつながりが得られました。

それも今の自分にとっては貴重な財産なので、成長するために何が必要かということを、自分で考えて行動するためのきっかけを与えてくれた上司や先輩にはとても感謝しています。

 

田中

お二人のお話を聞いていると、これまでに出会った上司や先輩の方々の「次の人材を育てよう、未来へつなげていこう」という意思が伝わってきます。

福祉の世界って、個人競技のように一人で結果が出せるものでもなければ、エースやスター的な存在がいれば事足りる、というものではないですよね。

質の高いサービスを常に提供し続けるためにはチームでの支援が不可欠ですから、後進を育てて引き上げることがチーム全体のレベルアップにつながるし、それによって自分自身も余裕を持って働けるようにもなる、と。

そういう意味では、福祉の世界は新人さんを大切にする意識が強いと思いますし、そうでないと質の高いサービスなんて到底無理ですよね。

さて、いよいよお二人がSHIP入ったきっかけについて、聞かせてもらえますか?

生活介護笑の生活支援員としてのスタート

花田

自分は、不規則な勤務形態からそろそろ落ち着きたいなと思い、日勤業務を希望するようになっていました。

高齢者向けのデイサービスなども視野に入れながら転職活動をしていたのですが、SHIPから届いたスカウトメールを見て興味を持ち応募しました。

面接後に1日業務の体験をする機会があって、「こういう利用者の方々がいらっしゃるんだな」と、肌で感じることができました。

未経験の仕事ではありましたが、体験を通じて知的障がいの方々を相手に自分が働いているイメージを持つことができましたし、体験の担当だった方といろいろお話しするうちにだんだんチャレンジ精神が湧いてきて、「やってみよう!」と思いましたね。

 

西

私は、事務方の管理職への異動の話をいただいたときに、「やっぱり現場でやりたい!」という思いが募ったのが転職を意識するきっかけになったのかもしれません。

また、当時勤めていた施設内での支援の対象が次第に高齢の方々へとシフトしていく中で、やりがいは感じつつも「知的障がいの方を対象とした支援の現場へ戻りたい!」と思うようになっていました。

そんな時期に自分もSHIPからスカウトメールが届いて、関心を持ちました。

 

田中

「知的障がいのある方々の支援がしたい!」という強い思い、よく分かります。

自分も「どうにかして言葉にならない思いや心情を汲み取れるようにならないかな?」なんて思って悪戦苦闘しているうちに、「しんどいけど、楽しい!」とか「うまくいかないことほどやりがいがある!」と感じるようになったので。

 

花田

ただ、自信ややりがいを感じるまでには時間がかかるかもしれませんよ。

入職して1か月が経った頃に、自分の要求を押し通すために強引に行動する利用者様の動画を田中さんから見せてもらったときは、正直体が固まってしまって「見なかった方がよかったかもしれない」と本気で思いましたから(苦笑)。

気持ちが切り替わるまで少し時間がかかりましたけど、今思うとその時が『自閉症』のことや『強度行動障害』について、改めて勉強しようと思ったきっかけだったかもしれませんね。

 

田中

…あの時は、早く成長してほしいと焦っていたのかもしれません。

自分も後進を育てていく立場としてまだまだ未熟なので、まずは自分が成長していかないと、って改めて思います。

「実際にはこんなこともあるんだよ」と軽い気持ちで伝えようとしたのですが、入職したばかりの花田さんにはかなりの驚きでしたよね、反省しています。

ただ、花田さんはその不安を克服しましたよね。

 

花田

自分が担当している利用者様にもそういう行動が出てしまうことがあって、挫けずに対応しているうちに物怖じしなくなりました。

そういう意味では、利用者様に鍛えてもらったと思います。

また、利用者様の行動に対して感情的に反応するとさらに強い反応が返ってきてしまうので、感情を抑えて淡々と支援する姿勢が大切だということも、利用者様から学びました。

 

田中

決して楽な道のりではなかったはずですが、「利用者様から学んだ」とサラッと言えるところが素敵ですね。

確かに、今はとても落ち着いた態度で支援に臨まれていますよね。

 

花田

一人で落ち込んだり悩んだりせずに済んだところも大きいのかな、と思います。

生活介護笑でも丁寧に教えて下さる先輩がいたし、自分に対する「育ってほしい、成長してほしい」という周りの思いが伝わってくるので、そのおかげもあって続けられていると思います。

 

西

自分はまさに新人として働き始めたばかりですが、これまでに学んだことを思い出しつつ、生活介護笑で新しいことをどんどん吸収していきたいと思っています。

今まで自分なりに学んできた自閉スペクトラム症(ASD)を対象としたTEACCHプログラムの構造化のアイデアを、自分も現場で本格的に実践してみたいと思って転職したのですが、実際にそれができているのがとても楽しくて、勇気を持って転職してきて良かったな、と感じています。

 

田中

西さんのポジティブに支援に臨む姿勢は、事業所内に良い影響を与えているように感じています。

私たちが日々取り組んでいる支援はすぐに成果につながるものではないですし、目に見えた形で分かる性質のものでもないので、焦ってしまうことやうまくいかないことの方へ目を向けてつい落ち込んでしまうことがありがちですよね。

そんな中で、西さんの支援に対するポジティブな姿勢や明るい人柄は、チーム全体の雰囲気を良くして下さっているので、とても感謝しています。

 

… 『困難こそ成長のチャンスと捉えるポジティブな姿勢』で利用者様への不安を克服してきた花田さん、『変化を恐れず挑戦する姿勢』で管理職への道を蹴って支援の現場へと戻ってきた西さんのお二人に、自分も大いに勇気づけられました。

さて、話題の中心はいよいよ未来の新人さんたちへ向かっていきます。

長尺にお付き合いいただくのは恐縮ですが、近日更新の次回をどうぞお楽しみに!

 

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