★TTAPって知っていますか?
こんにちは(^^)/ 笑の中村です。
先日、東京都立小児総合医療センターで「TTAP」の研修(全5回)を受けてきました!
TTAP(ティータップと読みます)とは・・・
米国ノースカロライナ大学医学部で開発されたTTAP(TEACCH Transition Assessment Profile )は 、自閉症スペクトラム障害(以下、ASD)の障害特性を明確にし、より本人のスキルに合わせた就労支援を展開していく(フォーマル)アセスメントツールです。また、本人のスキルアセスメントだけにとどまらず、現場実習の選定、実習先の記録、OJT手法を用いた就労移行支援を実施するまで活用を広げることができる(インフォーマル)アセスメントツールでもあります。(参考文献:TTAP副読本)
昨年度より早稲田大学大学院生(梅永ゼミ)の方々に月2回程度「笑」にお招きして、利用者様に対しTTAP検査を実施していただいております。検査結果は、行動観察だけではわからなかった利用者様の 特性や学習スタイルを明確にしてくれました。そして、利用者様を理解することで、個々の利用者様に合わせた根拠をもった個別支援ができるようになってきました!
SHIPの事務局ブログにも詳しく書いてあります。ぜひご覧下さい♪
TTAPの導入にあたり 最初はこちら!
第1回検査については 次はこちらへ!
第2回検査については もうひとつどうぞ!
夜からの研修でしたが、TTAPの基礎的な学習ができ参加して良かったです。次回からは演習も入り、より実践に近い研修が受けられるようなので(グループワークはちょっと苦手ですが)楽しみです(^^♪